ひげそりと使用価値
「ひげそり」
私は毎日、出勤前にひげを剃って出かける。
それは、サラリーマンとして当たり前の光景である。
その髭剃りが壊れてしまい、突然動かなくなった。
最近は家電を楽天やアマゾンなどで買っていたのだが
毎朝使うものなので、当然納期が間に合わない。
そこで久々に近所のヤマダ電機に行って買うことにした。
有名メーカー品から無名メーカーまで
あらゆるラインアップが揃っており
最初は価格だけを見て選んでいて
正直、安いもので良いと思っていた。
ここで「使用価値」について考えてみた。
使用価値とは「生理的要求」のことであり
いわゆる自己保存への要求。
自己保存とは「生命を維持しようとする本能」
いつもの自分でありたい、という要求だそうです。
いつも通販で買う家電を電気屋で買った理由は
明日ひげが剃れなくなる、という不安を解消させるため。(不安からの脱出)
身だしなみを整えるのは営業として当然。(綺麗に見られたい)
FABE的に考えると
F:日本製で充電が12時間持つ。白い筐体、もみあげ剃り、スタンド付き。
A:国産のため安心。
B:電動のため、時間短縮が図れる
E:時間短縮した分、ヘアーセットに時間をかけれる
だから何?・・・清潔に見られる
だから何?・・・印象が良くなる
だから何?・・・相手に話を聞いてもらいやすくなる
だから何?・・・営業がしやすくなる
思い起こせば、こんな心理も働いていたのだと気づいた。
セールスコピーライターを目指している人間の
初めてのブログ。
よし、いつか笑ってやる!!